地下鉄を乗り換えて嵐山へ。
CMなどでも有名な竹林までの小路を手を繋ぎ歩いた。
観光客が多く、想像していたような写真はとれなかったけど、
雰囲気がよく彼と堪能した。
竹林から渡月橋までの道も手を繋いで歩いた。
有名な観光地。色んなお店が軒を連ねていて、
一軒一軒立ち寄りたかったが、そんなことも出来ず
気になるお店にちょっと立ち寄るだけだった。
竹細工のお店があり、子どもへのお土産は何がいいかと、彼と一緒に見た。
その近くにあった甘味処。
私がアレもいいコレも食べたいと、考えあぐねいているとソフトクリームを買って来てくれた。
「ひとまず甘いモノ食べようよ」と彼。
1つのソフトクリームを2人で分けながら歩いた。
渡月橋を渡り川面におり、風景を楽しんだ。
何かを気にすることなく、手を繋いで二人の時間を楽しめるなんて
夢みたいな時間だった。
3月はまだ寒い。
私は手袋をもっていたけど彼は持ってなくて、
繋いだ手をポケットに入れて歩いた。
とにかくよく歩いた。
脚が棒になるほど。